当たり前の話かとは思いますが、改めて書いてみます。
自分が思う日常生活でよく遭遇する腕時計の敵はズバリ!磁力と水分(広義)です。
○磁力
時計好きならよく知っていることですが、磁力は機械式時計の精度に悪影響です。帯磁しちゃうと精度が大きくズレます。なのでTVの上に置くのなんて当然として、スマホの側にも置かない、など日常生活でも気をつけていることと思いますが、最近はあちこちに磁力の源が潜んでいて気が抜けないです。スマホ(スピーカー部分に磁石がある)だけじゃなく、自分が持つものだったらメガネケースにも磁石がついてます(危ない危ない)。他にもカバンのマグネットキャッチやiPhone12なら背面にも磁石が仕込んでありますから、とにかく危険がいっぱいです。健康志向で装着する磁気ネックレスなんての危ない。最近汎用されるネオジム磁石は小さいくせに磁力が強いのでホントに注意が必要です。対策といえば、とにかく避けるだけですね。磁力は距離の2乗に反比例して減衰しますので、とにかく距離を取ることです。
水分(広義)
オレの時計は防水強めだし大丈夫、と安易に考えちゃイカンと思います。初期性能では保証される防水性もパッキンの経年劣化で性能低下を招きますし、竜頭ロック忘れ、なんてリスクもありますので、気を抜くべきじゃないです。また、最近気にしているのはアルコールの影響です。この新型コロナウイルス流行の影響で頻繁にアルコールスプレーを手にかけることがあると思います。時計の防水性はあくまで普通の水に対しての防水性であり、アルコールは水よりも染み込みやすいことがあるし、パッキンの劣化やオイルへの悪影響もあります。なので日常生活でも厄介な存在です。しかも除菌スプレーも実は内容物がさまざまで、イオン強度が高い物など、錆を招く可能性がある添加物もあります。
また、界面活性剤の存在も厄介です。界面活性剤、まぁ石鹸ですね。手洗いで頻繁に接触リスクのある手洗い洗剤や、よりパッキンに悪影響のありそうな強い界面活性剤(合成洗剤)も日常生活でしばしば出てきますね。まぁ、いくら防水時計でもこうしたリスクのあるものとの接触は避ける必要がありますね。
自分が思う日常生活でよく遭遇する腕時計の敵はズバリ!磁力と水分(広義)です。
○磁力
時計好きならよく知っていることですが、磁力は機械式時計の精度に悪影響です。帯磁しちゃうと精度が大きくズレます。なのでTVの上に置くのなんて当然として、スマホの側にも置かない、など日常生活でも気をつけていることと思いますが、最近はあちこちに磁力の源が潜んでいて気が抜けないです。スマホ(スピーカー部分に磁石がある)だけじゃなく、自分が持つものだったらメガネケースにも磁石がついてます(危ない危ない)。他にもカバンのマグネットキャッチやiPhone12なら背面にも磁石が仕込んでありますから、とにかく危険がいっぱいです。健康志向で装着する磁気ネックレスなんての危ない。最近汎用されるネオジム磁石は小さいくせに磁力が強いのでホントに注意が必要です。対策といえば、とにかく避けるだけですね。磁力は距離の2乗に反比例して減衰しますので、とにかく距離を取ることです。
水分(広義)
オレの時計は防水強めだし大丈夫、と安易に考えちゃイカンと思います。初期性能では保証される防水性もパッキンの経年劣化で性能低下を招きますし、竜頭ロック忘れ、なんてリスクもありますので、気を抜くべきじゃないです。また、最近気にしているのはアルコールの影響です。この新型コロナウイルス流行の影響で頻繁にアルコールスプレーを手にかけることがあると思います。時計の防水性はあくまで普通の水に対しての防水性であり、アルコールは水よりも染み込みやすいことがあるし、パッキンの劣化やオイルへの悪影響もあります。なので日常生活でも厄介な存在です。しかも除菌スプレーも実は内容物がさまざまで、イオン強度が高い物など、錆を招く可能性がある添加物もあります。
また、界面活性剤の存在も厄介です。界面活性剤、まぁ石鹸ですね。手洗いで頻繁に接触リスクのある手洗い洗剤や、よりパッキンに悪影響のありそうな強い界面活性剤(合成洗剤)も日常生活でしばしば出てきますね。まぁ、いくら防水時計でもこうしたリスクのあるものとの接触は避ける必要がありますね。
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