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時計の内外価格差問題

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  • 時計の内外価格差問題

    ある方のツイートを見て色々思い出しました。その方はブライトリングの内外価格差について書かれていました。
    ブライトリングと言えば!17年ほど前、正規店で働いていた頃ブライトリングが内外価格差をなくす宣言をしていました。
    それと、ユーロが上がれば定価が上がる、しかしユーロが下がれば定価を下げると!
    確か追随した他のメーカーか代理店が「ユーロが上がったら定価を上げるのに、ユーロが下がって定価を下げないのはおかしいじゃないか」みたいな通達を流していた記憶もあります。
    若きジュンコはその通りやん!なんて新しい取り組みなのだと思いました。当時の定価上げる理由がほとんどユーロでしたから。
    しかしこれもいつも間にか無かったことになったようですね。
    おそらく、価格の上昇がユーロだけでないからでしょう。物価や人件費、原材料価格などいろんな要件があるでしょう。

    今も内外価格差が大きい時計ブランドたくさんありますね。
    あるブランド。国内定価38万。並行輸入セール品18万。米国定価20万前後。
    本国メーカーからの代理店への卸価格が倍以上違うとは考えにくく、余程日本では代理店経営コストがかかるのかなと推測するとですけど🤔

  • #2
    販売戦略が国によって少々違う、となると市場でのポジションに若干の違いが生じて、価格戦略にも差異が・・・。というのもありそうですね。雲上などはどこに行っても雲上でしょうが、ミドルラスだとまずは新規開拓地で知名度をまずは確保しうるために安めに出すとかありそうです。

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    • #3
      元の投稿者: catgoaway 投稿を見る
      販売戦略が国によって少々違う、となると市場でのポジションに若干の違いが生じて、価格戦略にも差異が・・・。というのもありそうですね。雲上などはどこに行っても雲上でしょうが、ミドルラスだとまずは新規開拓地で知名度をまずは確保しうるために安めに出すとかありそうです。
      なるほど...ポジショニングによって金額が変わるのはありそうですね。卸業者さんが、あるブランドの日本定価が急激に高くなったのは、ポジショニングを中価格帯からオメガクラスに上げたいので金額も合わせるため。それと、高い時計=いい時計というイメージを利用するためとおっしゃっていました。本国での定価は結構安いのでこのブランドの場合、おっしゃる国によっての販売戦略の違いかなと思います。勉強になります。

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      • #4
        元の投稿者: Junwo 投稿を見る

        なるほど...ポジショニングによって金額が変わるのはありそうですね。卸業者さんが、あるブランドの日本定価が急激に高くなったのは、ポジショニングを中価格帯からオメガクラスに上げたいので金額も合わせるため。それと、高い時計=いい時計というイメージを利用するためとおっしゃっていました。本国での定価は結構安いのでこのブランドの場合、おっしゃる国によっての販売戦略の違いかなと思います。勉強になります。
        世界が今より遥かに広かった時代であれば、この戦略にも相応の価値があったと思いますが、現在は個人ですら手の届く世界中の距離が縮まる一方なので、余り良い戦略とは言いがたいかもしれませんね。

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        • #5
          元の投稿者: elricTrot 投稿を見る

          世界が今より遥かに広かった時代であれば、この戦略にも相応の価値があったと思いますが、現在は個人ですら手の届く世界中の距離が縮まる一方なので、余り良い戦略とは言いがたいかもしれませんね。
          国内外で販売戦略が変わりそうな主にミドルクラスの時計は、本質を知るためにこういうところで相談されてみたり、ご自身で広く情報をえてみるのが良さそうですね。国内で設定されたイメージを買いたい場合はそのままでいいと思いますが。

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