【2018年6月29日に書いていたブログです。移管にあたって追記した部分は赤文字です。】

アメリカ人のジョーシンプソンと言う登山家に起こった実際にあったお話しです。

本や映画もあるので、ご存知の方いらっしゃるかもしれません。

登山中にクレバス(氷河の隙間)に落ち、絶体絶命に陥ったジョー。

正確には、同時に落ちた仲間に登山用ロープを切られ谷底まで落ちてしまいました。

仲間から見捨てられながらも、片足骨折していたにも関わらず自力で登りきり一命を取り留めました。



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後々、ジョーが、助かったのは時計を着けていたからだと語ったそうです。

方位磁針かランプが付いていたから?と私も考えました。

実際には、意外にもアラーム機能が付いていたからからです。

彼は、20分おきにアラームを設定し、20分以内に行きたい地点を決めてゲームのような感覚で登って行ったのです。

もしかしたら、20分刻みをせず、ひたすら登ろうとしていたら諦めたり休みすぎたりして無理だったかもしれません。



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この話しは、目標を達成するためには、小さな目標を少しづつクリアするのが良いと言われることの具体例や、

先延ばしを回避するための方法例として紹介されていました。



アラーム機能は目覚ましに使われることが多いですが、意外な使い方があること。

(スマホでいいじゃんとなりそうですが、スマホには集中力をそぐ誘惑が多すぎますし充電問題があります。)

間接的に時計が命を救ったことに感銘を受けました。



アラームウォッチと言えばレビュートーメンのクリケット。

ある時計雑誌の編集長の方も、最近ツイッターで中古5万くらいで買えるおススメ時計として紹介されていました。


クリケット バルカン型


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クリケット AS型*編集長のお勧めはこちらです。

子供たちの反応が一番良かったのもこの時計。
「虫みたい!」というナイスな振りをしてくれたので、そうそう、こおろぎみたいに聞こえるからこおろぎと言う意味のクリケットという名前が付いてるんよ。とドヤ顔で伝えました。



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もっと高級が好きな方はジャガールクルトのメモボックスやヴァルカン。

アンティークですと、セイコーのベルマチック、シチズンのアラームなどもあります。

最近では、カメラメーカーのライカが時計にも力を入れており、次はアラーム時計を作りたいとも言っていました。←発売されましたっけ?😅

ただ、機械式のアラームウォッチは、数十分単位で設定しづらいものや、

歯車の遊びの関係で数分ずれて鳴ることもありますので、上記のような使い方をされるのであれば、

g-shock、クォーツ、ソーラー系のアラーム付き時計となるでしょう。

私が個人的に好きなアラームウォッチは、セイコーのベルマチックです。

昔の黒電話のように澄んだ、耳にすっと入ってくる心地良い音がします。

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